冬キャンプで椅子に座っていると、お尻や背中がスースーして寒い。
そんな悩みを解決するのが「お座敷スタイル」です!
お座敷スタイルの特徴

お座敷スタイルの特徴は、
- ホットカーペットが敷けるため、底冷えしづらい。
- コタツとの組み合わせが可能。
- 椅子を置かないため、スペースが広がる。
- 足を伸ばしてくつろげる。
が挙げられます。
特に、コタツやホットカーペットで暖かく過ごせるので、
冬キャンプでは、「お座敷 + コタツ 」が我が家の定番になっています。
使用のテントはDODのカマボコテント2です。

我が家のお座敷セット
一番下から
- グランドシート
- クッション性・断熱性のあるシート
- ホットカーペット(冬のみ)
- 肌に触れる部分のシートやラグ

グランドシート
コールマン(Coleman) リビングフロアシート 270 約270×270cm 170TA0068
グランドシートは、地面に直接敷くシートです。
防水性があり、雨の日でも安心して使えます。浸水したことはありません。
端をペグを使って立てて固定するため、普通のレジャーシートとは違って、砂や石などが入りにくくなっています。

クッション・断熱シート
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングフロアマット 260×
260cm M-3306
表面にはポリエチレン、内面にはやわらかく弾力性のある発泡ポリエチレン、裏面には保温性を高め、冷気をシャットアウトするアルミシートを採用。クッション性があるので、そのまま寝転んでも快適な寝心地。
とあるように、クッション性・断熱性に優れている上に軽くて持ち運びやすいです。
地面からの底冷えを防ぎ、
石などの凸凹を程よくカバーしてくれるので、寝転がれるほどふかふかになります。
ホットカーペット
LIFEJOY 日本製 ホットカーペット 3畳 235cm×195cm コンパクト収納 グレーJCU301
他のシートよりも少々小さめですが、真ん中にテーブルを置いて、端には荷物やクーラーボックスを置くので、端まで届く必要はないです。
人がいる部分は問題なく温まります。
外でホットカーペットを敷くのはどうなの?と少し心配でしたが、グランドシートのおかげで汚れることなく使用できています。
一番上のシート
コールマン(Coleman) テントインナーシート 270 約265×265cm 2000023123
ラグと比較して、
かさ張りにくく、汚れても拭きやすいテントインナーシートを使っています。
汚さなくても、朝には結露で濡れてしまうことも。
そんな時もさっと拭けて安心です。
これでお座敷完成です!

こちらが完成図です。
この上に机や棚を配置していきます。
カマボコテント2とお座敷の組み合わせは、横幅はちょうどよく、縦は少し足りないですが、開いた場所にゴミや炭などを置けるので、気にならないです。
つい寝転んで、ゴロゴロ〜とすることもありますよ。